台湾プロレス事情 NTW社長交代 超級大支→A-YONG-GO
年初よりの新型コロナウィルスの流行で海外各国への渡航は難しくなっています。日本では緊急事態宣言が解除されましたが、世界的に早く終息して欲しいところです。流行の第二波にも注意が必要ですが。
さて、前回の更新から半年程間が空いてしまいましたが、またぼちぼちとやっていきたいと思います。
実はブログ更新をサボっている間にも台湾のプロレス界には色々なことがありました。
台湾のいくつもの団体が会場として使用していた海天武道館が閉鎖され、新しい会場を探すことになり試行錯誤が行われています。
皆さんご存じの通り台湾は世界でいち早く新型コロナウィルスの封じ込めに成功しているのでイベントも行われていて、NTWは台中でのBarプロレスを何度か行い。Puzzleは台北市西門街での屋外興行を実施しました。
一方ではそのウィルス対策の影響でSKY選手がカンボジアのOWE遠征に行き帰れなくなったという話があったり、みちのくプロレスにシリーズ帯同でレッカ選手とGaiaHox選手の名前が上がりましたが予定が流れてしまったりということも。
また、先日の木村花選手の突然の訃報には選手やファンからの多くの哀しみと追悼の声があがっています。
昨日はNTWの社長交代の告知があり、これまでの超級大支さんからA-Yong-Go選手へとバトンタッチされたそうです。